ビザ申請って難しそう。英語も不安だし、間違えたらどうしよう。
そう感じている人は多いと思います。
でも実際の流れはシンプルで、順番どおりに進めれば一人でも申請できます。
ニュージーランド在住12年目の僕が、手順を整理して解説します。
①自分は申請できる?NZワーホリビザの条件
年齢制限
原則18歳から30歳の方が申請できます。(申請日は31歳の誕生日の前日迄てあれば大丈夫です)
滞在期間
原則最大12ヶ月です。
ですが、もし葡萄栽培や園芸栽培などの季節労働を3ヶ月間した場合は滞在期間を3ヶ月延長することが可能です。
ビザが発給された日から12ヶ月以内にニュージーランドに入国する必要があります。
必要資金目安
- 4,200NZドル
- 帰国用航空券の資金
日本円で70万円ほどの資金があると安心かも知れません。
言語能力
日本国籍の方はトーイック(TOEIC)やアイエルツ(IELTS)などの英語検定保持の義務はありません。
就労制限
就労時間、勤め先等の制限はありません。基本的にフルタイムで働けます。
②健康診断は必要?レントゲンが必要になるケース
日本国籍の申請者は、基本的に健康診断や胸部レントゲンは不要です。
ただし、次のいずれかに当てはまる場合は提出を求められることがあります。
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結核の発生率が高い国の出身者
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過去5年以内にそのような国へ合計3ヶ月以上滞在した
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移民局から追加書類(Further Information)を要求された場合
日本は結核低リスク国のため、多くの人は何も提出せずに申請が完了します。
もし提出を求められた場合は、移民局指定の病院で検査を受け、オンラインでアップロードします。
③ 申請前に準備するもの一覧
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パスポート
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クレジットカード
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マイナンバーカード・戸籍謄本・運転免許証(*英訳が必要な場合もあり)
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英文残高証明(必要なら)
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メールアドレス
- 電話番号
④オンライン申請の手順(画像付き)
STEP1:アカウント作成
まずはImmigration New Zealand|ニュージーランド移民局(INZ)のウェブサイトでアカウントを作る必要があります。
アカウント作成では、パスポート表記どおりの名前を入力します。
スペルミスがあると審査で止まることがあるので注意してください。
STEP2:申請フォームの入力
Immigration New Zealand|ニュージーランド移民局(INZ)のウェブサイトに入れたらWorking Holiday Schemesという項目を探し、”Click here to apply”をクリック。
次のページに飛んだら下の方に進んでJAPANと書かれた項目をクリック。
クリック後にこんなページに飛びます。‘APPLY NOW’をクリックし、アプリケーションが始まります。
個人情報
最初の画面はこんな感じで、個人情報を入力します。
次は現在の住所の入力です。
現在すでにニュージーランドにいるかたはニュージーランドの住所を記入してください。日本在住の方は日本の住所を記入します。
日本の住所はローマ字表記で入力します。
番地 → 市区町村 → 都道府県 → 郵便番号 → Japan の順になります。
次は連絡情報の記入欄です。
携帯番号を入力時にには必ず日本の国番号(81)を入力し、普段の番号の一文字目をなくしたものを続けて入力します。
例)日本の番号 09012345678| 申請書入力時 819012345678
このワーキングホリデービザを自分で申請している場合は”Are you represented by an immigration advisor?”のところは”NO”を選択。
ビザについての連絡方法はEmailを選択しましょう。
入力に不備がなければ“SAVE”をクリックし、“NEXT”をクリックし次のページへ。
次はパスポートと2つ目の身分証明書の入力です。
2つ目の身分証明証の選択肢は以下の3つがあります。
- 運転免許証
- 戸籍謄本
- マイナンバーカード
いずれも英訳が必要なので、用意しておいてください。
記入が完了したら“SAVE”と“NEXT”をクリックして次の画面へ行きます。
この画面では職歴入力欄がありますが、空欄でも問題ありません。
健康状態
以下の質問に“YES”か“NO”で答えていきます。
*結核の発生率が低いと登録されている国は以下のリンクから確認できます。
犯罪歴等
この項目では犯罪歴などがないかを回答する必要があります。いずれも“YES”か“NO”で答え、必要に応じて、理由などを記入します。
回答が完了したら、”SAVE”をクリックした後に”NEXT”をクリックします。
ワーキングホリデー固有の要件
この項目ではワーキングホリデービザ特有の質問があります。いずれも“YES”か“NO”で答え、必要に応じて、理由などを記入します。
原則ワーキングホリデーは一国につき一回しか取得できません。
資金の項目は”YES”と答えられなければ、ビザが降りない可能性もあります。十分な資金を集めてから申請をする必要があります。移民局から求められた場合は英訳のされた残高証明書が必要です。
一番下の”Do you meet the specific requirements for the scheme you are applying for?” あなたが申請している制度(ビザ)の個別要件を満たしていますか?は日本国籍の場合は特別な要件がないので“YES”で大丈夫です。
STEP3:内容確認と提出
記入した項目を再確認し、間違いがなければ”Next Proceed to Submit your Application”をクリック。
同意書
申請の最後に、いくつかの確認事項へ同意する必要があります。
内容は難しく見えますが、要するに次の意味です。
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虚偽の申告をしないこと(嘘を書くとビザ取消や処罰の可能性)
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申請内容に変更があれば移民局へ連絡すること
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移民局が必要に応じて情報を各機関へ確認・共有すること
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健康情報を医療機関と共有する可能性があること
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ビザが出ても職業資格の取得が保証されるわけではないこと
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滞在期限を守ること
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滞在中の医療保険に加入していること
全てを読みチェック☑️を入れたら、ロボットでは無いをクリックし、”SUBMIT”提出します。
*日本国籍の場合、申請料は免除されることが多いですが、最新情報は移民局サイトで確認してください。
STEP4:審査待ち
提出後すぐに受付メールが届きます。
記載されている申請番号は保管しておきましょう。
日本人のワーキングホリデービザは基本はオンライン完結で、追加書類なしで通る人も多いですが、もしメールで「Further Information」通知が来た場合は、指示に従って書類をアップロードします。
⑤ よくある不安
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英語できなくても大丈夫?
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一つずつ確認して入力すれば問題ありません。
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何日で降りる?
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早い人は1日から3日、普通は3日から2週間、遅くて数週間かかります。焦らずに待ちましょう。
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落ちることある?
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犯罪歴や、健康問題、虚言申告、資金不足、パスポート期限不足がない限りはほとんど落ちないそうです。申請前にしっかりと英文残高証明書を用意しておくと安心です。
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⑥ まとめ
ニュージーランドのワーキングホリデービザ申請は、
手順さえ分かれば一人でも十分進められます。
英語の画面に不安を感じますが、内容はシンプルな確認事項が中心です。
焦らず一つずつ入力すれば問題ありません。
申請前にもう一度チェックしましょう。
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パスポートの有効期限
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必要資金の準備
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スペルミスの確認
ここまで整えば、あとは提出するだけです。
最初の一歩として少し勇気がいりますが、
申請を終えると準備が一気に現実になります。
次は渡航準備(費用・持ち物)の確認に進みましょう。
※制度は変更されることがあるため、申請前に必ず移民局の最新情報も確認してください。
※本記事は個人の体験と公開情報をもとにまとめたもので、移民アドバイスではありません。最新かつ正式な情報は必ず移民局公式サイトをご確認ください。

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